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突付かれ三昧 [日常]

昨日のブログに書いたとおり内視鏡検査を受けてきました。


朝から大量の薬液を飲みトイレに通うこと十数回……。
腸洗浄もすっかり済み、いざ病院へ。

まずは胃カメラから……。
喉に麻酔の苦いスプレーをされ肩に筋肉注射を一刺し
そしてマウスピースを口に……。
「しっかりくわえてて下さいね。」と看護士さん。
こちらは緊張でドキドキ。

そこへ医師とカメラ登場。
先端がチカチカと眩しく光っているケーブル。
そして想像以上に太い!
というのが初対面(?)の感想。

「はい。カメラ入れていきますね。」
いよいよカメラ挿入。
当然の事としてまずは咽頭反射で「おえっ」となり
それでもカメラはズブズブと奥へと……。
「ゆっくりと呼吸してて下さい」とか「しっかり呼吸して」とか
色々言われるものの何度も「おえっ」となりそれどころではない。
涙目になり、マウスピースを噛む歯にも力が入る。

「体の力抜かないと苦しいですよ。力抜いて楽に下さい。」
そうは言われても苦しいから余計に力が入る訳で
無理でしょうw
それでも極力、あまり力まない様に心掛ける。

「少し顎を引くと楽になりますよ」と言われ顎を引くと
なるほど少し楽になった気が……。
「先生、そういう事は早く言って」と思いながら
早くを終わる事を願わずに居られない。

そうこうしているうちに胃壁を擦られている様な
胃を突付かれている様な変な感覚があり
胃に到達したのが分かる。
こうなると苦しいのに加えて少し痛い。

その後も少しの間、ゴリゴリと胃の中を動くカメラ……。
「胃はきれいですね。大丈夫です。」
こう言われたのがせめてもの救いかも知れない。
こんなに苦しい検査は二度と受けたくないと思いました。


お次は大腸カメラ。
お尻に麻酔のゼリーを塗られる。
これが前回同様に気持ち悪いw
そしてカメラ挿入。
空気を入れられたり吸われたりで気持ち悪いものの
苦しくない分では胃カメラよりマシだなぁ
なんて思っていると内側から突付かれて痛い!
「あれ?こんなに痛かったっけ?」なんて思っていたのも束の間
本当に痛い!!
思わず「痛い痛い!」と連呼ww
「はい、嫌な所通ります。少し頑張って下さい。」
頑張るって、何を?ww

その後も痛い痛いと言っているうちに大腸の奥へ到達。
痛いのもここまでと前回で学習しているので
この後は一緒にモニターを見ながら説明を受ける余裕。
前回の時はそんな余裕も無くて
「いいから、早く終わらせて…」って思ったっけと
思い出して少し苦笑ww

それにしても絶対に前回、別の病院で受けた時の方が
痛くなかった!
胃カメラは初めてだからよく分からないけど
大腸カメラに限っては前回の方が絶対上手。

今回は終わってからも暫く痛かったけど
前回は終わってからまでは痛くなかったのがその証拠。
胃も腸も暫く痛くて、もう二度と検査したくないと思いました。


検査結果はどちらも異常なし。
むしろ何故胃腸の調子が優れないのか分からない位に
見た目としては色も良くて健康らしい。
単なる胃腸虚弱なのか精神的なものか……。

何の異常も認められないのにこんな苦しい検査を受けるのは
何だか損した気分にも一瞬なるのですが
症状が続く状況でも健康だと確認する事で安心出来るので
苦しかった甲斐があったと思う事にしています。
何か重篤な病気が見つかったらショックですし
健康だからこそ苦しいだの痛いだの二度と受けないだのと
文句も言えるというものww

ただ、何でもなくて健康そうだとしても
胃腸の調子が宜しくないという事に変わりはないので
胃腸を大事にせねばいけないですね。

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