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度肝を抜くような大迫力の伊武さん [趣味]

今日は仕事が早く終わったので
帰りに映画を観て来た。

今日観た映画は「ねこばん3D とび出すにゃんこ」。
P1000009.jpg

ストーリーは以下の通り。
「根本勲(伊武雅刀)、60歳。電車の運転士を定年退職して3か月。
妻の敏子(りりィ)は根本と入れ替わるかのように習い事を始め、昼間は留守がち。
趣味もなく、時間を持て余す根本。
そんな彼の家の庭には、毎日違う猫がフラっとやってくる。
毎日その猫たちをなんとなく眺めて生活していた。

ある日、娘から5歳の孫ちずるの世話を任された。
ちずるは根本にまったく懐かず、困り果てる。

冷蔵庫のボードには「お風呂。おフトン。廊下の電球。お願いします」と妻からの指令。
慣れない家事をこなして悪戦苦闘する根本。

そこに女性ものの下着を首に巻いた猫が現れた。猫のあとを追って、屋根に登ったはいいが、
ハシゴが外れて屋根の上に取り残されてしまった!
家の中には孫娘と沢山の猫たち。やりかけの家事の数々。
屋根の上に一人残された根本の運命はいかに!」


内容的にはシンプルで全く難しい事はなく
仕事一筋で家庭を顧みてこなかった頑固オヤジが
定年して何もする事無く家に取り残されると
どんな風になるかが表現されている。


上映開始早々、いきなり
度肝を抜くような伊武雅刀さんの3Dドアップ!www
超ド迫力で3Dの効果が存分に活かされている。
が、
猫はあまり飛び出してこない。

その後もなんとも可愛い猫達が3Dで続々登場するのだが
3Dだという部分に期待していた点
例えば、こちらに向かって猫パンチとか
こちらに飛び掛ってくるとか
こちらにじゃれ付いてくるとか
そういった場面は無い。

でも、猫は可愛いww
可愛さに癒された。
この可愛さは手放しで評価出来る。

ただ、もっと躍動的に動く猫達が見たかった。


さてさて、それはさておき
3D映画と言えば最近では珍しい物でもなくなりましたが
この映画は珍しく全てのシーンを
パナソニックの最新型3D専用カメラで撮影されたのだそうだ。

他の映画だと
2D撮影された物を3Dに編集したり、
特にSFなんかはCGの部分を3Dにしたり
というように、「全てが3D撮影された物ではない」訳です。

その点、この「ねこばん」は全シーンを
監督を始めとしてスタッフ達が撮影したその場で
3D眼鏡を着用してチェックしたという、
実はなかなかに珍しい映画なのだ。


飛び出しては来ないけれど
2Dとは違って奥行きのある立体的な存在感はそこにあるので
思わず猫に触る為に手が伸びそうになる…。


上映終了まであと僅かなので
猫好きの方は勿論
動物好きの方、癒されたい方は
是非急いで映画館に行ってみて下さい。

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