体育の日の謎

今日は「体育の日」でしたね。
という事で、少し早起きしていつもより沢山歩いてみました。

歩き疲れて眠いｗｗ

皆さんは体育の日に因んで何かしましたか？


「体育の日」と言えば以前は１０月１０日でしたが
２０００年からは「ハッピーマンデー制度」により
１０月第２月曜日となってますね。
何にしても連休が増えるのは良いですねｗｗ


２０００年に法律が改正されるまでの１９６６年から９９年までは
東京オリンピックの開会式が１０月１０日に行われたことを記念して、
１０月１０日が「体育の日」だった訳ですが
この「１０月１０日」という日は何故か晴天が多かった様です。

何でも「晴れの特異日」（統計的に「晴れ」が多い日）
として知られているそうですね。

１０月１０日にオリンピックの開会式が行われたのも、
この事が考慮されての事と言われています。
実際、東京オリンピックの行われた１９６４年１０月１０日は、
前日が大雨であったのにも関わらず、素晴らしい晴天になり
「世界中の青空を全部東京に持って来てしまった様な、
素晴らしい秋日和でございます」という名言が生まれた。

１０月１０日が、実際どのくらい晴れるかというと、
１０月１０日が体育の日であった３４年間（１９６６年から１９９９年）についてみてみると、
東京で１ミリ以上の雨が降った回数は、わずか５回。（気象庁ＨＰより）
これを基に計算すると
２９／３４×１００＝８５．２９
で、 実に、８５％以上の確率で１ミリ以上の降水が無しという結果に……。

２０００年以降の１０月１０日についても調べてみると
２００１年、２００５年、そして今年２０１０年の３回だけ。
３７／４５×１００＝８２．２２
でやっぱり８０％以上をキープ。

この事からかなりの高確率で雨を避けてきた事が分かりますね。


雨が降ると困る様なイベントは１０月１０日にすると
良いかも知れませんね。

タグ：晴れの特異日 体育の日