SSブログ

そういえば [日常]

恵方巻っていつからあるのだろう?

子供の頃に食べた記憶が無い。
もっと言うならば、以前からあったのかも知れないけど
実際に食べたのはここ数年の話かも知れない。

そんな疑問を解決すべくググってみたw
ネットって便利ww


それによると恵方巻の起源・発祥は諸説存在し、
信憑性も定かではないもののかなり古くから存在している模様。


(以下「恵方巻-Wikipedia-」より引用)

・江戸時代末期から明治時代初期において、
大阪の商人(「船場の商人」とする資料も存在する)による
商売繁盛の祈願事として始まったという説。
起因として「厄落とし・縁起担ぎ」
「船場にある階段の中段で女性が太巻きを丸かじりして願い事をした」
「船場の旦那衆の遊び」が挙げられている。

・豊臣秀吉の家臣・堀尾吉晴が偶々節分の前日に
海苔巻きのような物を食べて出陣し、戦いに大勝利を収めた
という故事を元にしているという説。
(ただし、板海苔の誕生は江戸時代であることから、この説の根拠の乏しさが指摘されている)。

・和歌山県(旧紀伊国)説。

・滋賀県(旧近江国)説。

・栃木県下都賀郡壬生町にある磐裂根裂神社の節分祭が発祥の説。
同神社では、節分祭の参列者に振る舞われる「夢福巻き寿司」という太巻きがあり、
宮司が神事を執り行った後、拝殿内で太さ約5cm、長さ約20cmの太巻きを配り、
太鼓の合図とともに全員が今年の恵方を向いてその太巻き寿司を丸かぶりする。
太巻きを鬼の金棒に見立てて「邪気を祓う」という意味があり、
さらに、切らずに長いまま太巻きを食べることで「縁を切らない」、
「福を巻く」という意味も含まれ、祓鬼来福の祈念を行うものとされる。
境内には風水の方位盤の上に建つ「福巻寿司発祥の地」の石碑がある。

などがあるが、いずれも不確かである。


大正時代初期に大阪の花街で、節分の時期に新香巻を恵方に向かって食べる流行があった。

1932年(昭和7年)、大阪鮓商組合が「節分の丸かぶり寿司」に関するチラシを配布。

1940年(昭和15年)、大阪鮓商組合後援会にて「節分の丸かぶり寿司」に関するチラシを発行
(当時の価格は1本20銭)。


戦後に一旦廃れたが、土用の丑の日に鰻を食べる習慣に対抗する販売促進手段として、
1949年(昭和24年)に大阪鮓商組合が戦前に行われていた「節分の丸かぶり寿司」風習の復活を決定。

1955年(昭和30年)頃、「元祖たこ昌」代表取締役・山路昌彦が
当時行っていた海苔販売の促進活動の一環として恵方巻を考案。

1973年(昭和48年)から大阪海苔問屋協同組合が作製したポスターを
寿司屋が共同で店頭に貼り出し、海苔を使用する太巻きを「幸運巻ずし」として
販促キャンペーンが展開された。
1974年(昭和49年)には大阪市で海苔店経営者らが
オイルショック後の海苔の需要拡大を狙いとして節分のイベントで
「巻き寿司早食い競争」を始めたこと、
1977年(昭和52年)に大阪海苔問屋協同組合が道頓堀で行った海苔の販売促進行事、
そのイベント「巻き寿司早食い競争」がマスコミに取り上げられたこと、
関西厚焼工業組合も同時期頃に宣伝活動を開始したこと、
などが契機となって、徐々に知名度が上がっていった。



以上、「恵方巻-Wikipedia-」より引用から
江戸時代の辺りに既にそれらしい物があったって事、
恵方巻としては大阪の文化が発祥だという事が判明。

そしてマスコミの力って凄いって事もよく分かったwww

ただ、
「恵方巻の認知度は、ミツカンの調査によると、
全国平均は2002年(平成14年)時点で53%だったが、
2006年(平成18年)には92.5%となった。」

「「実際に恵方巻を食べるか」については地域差があり、
2008年(平成20年)12月後半にアイシェアが行った調査では、
関西・中国・四国にて「実際に食べる」が半数以上占めたのに対し、
関東では「6割が食べない」などの結果が出ている」

との事なので認知度としてはここ数年の話だし
実際に食べたかは地域によっては未だに馴染のない地域も
って事らしい。


なので、自分がここ数年になって食べ始めたっていうのも納得。

何故食べ始めたかというのは曖昧だけど
テレビかなんかで見て
「節分には恵方巻なるものを食べるらしい」
って感じだったと思うww



たまには調べ物をすると意外な事が分かって
楽しいねww

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。