不便だ……

携帯が壊れ、修理の間は携帯ショップから借りた
代替機で対応中。
バックアップも何も無いので
電話帳は無。

画像も着メロもお気に入りの物は何も無い。
かと言って借り物にＤＬしても意味無いしね（－－；


取り敢えず番号は変わらずに使えるので
仕事の電話が相変わらず煩わしいほど来る。

連絡が来る分には良いのだが
こちらから連絡したい時には非常に困る。
携帯任せの連絡先を覚えている筈も無く
何処かにメモるよりも携帯に登録した方が早いので
当然メモも残っていない。


つまり相手からの接触が無ければ
こちらからは連絡が出来ないのだ。
知人友人経由で聞くにも
その知人友人の番号も分からないので
紙媒体の電話帳で固定電話の番号を探し出し
取り敢えずメモる。
昼間は留守なので連絡が付かない。


事務所に来た顔見知りには
片っ端から捕まえては番号を聞き出した。
ついでに携帯に登録されている知人友人の番号も聞く。


なかなか欲しい情報は集まらない。
中には「昨日、メールしたのに無視された。」
なんて言い出す者もいた。
最後にメールチェックをしてから
壊れるまでの間に受信した未読メールの中に
含まれたメールの差出人だったらしい。

仕事がある日は
休憩中以外にはメールをチェック出来ないので
丸一日メールを確認出来ない日もある。
昨日も例外ではなく、午前８時頃に確認して以降
携帯が壊れる午後７時までの間
メールを確認していない
つまりこの１１時間もの間に届いたメールは
全て未読のまま消失してしまったのだ。


何度か仕事の電話があった時にチラッと見た限りでも
「新着メールあり　５０件」って表示されていた気がする。
恐らくその後もメールが来ていたと思うので
一体何件のメールを無視してしまった事か。

メールをくれていたかも知れない人に
携帯を襲った不慮の事故を伝えようにも
連絡先が分からないので相手が再度連絡してくれる事を
待つのみなのである。
本当に不便だ……。


携帯の修理には長ければ２～３週間掛かるらしい。
しかも最終的に直るかどうかも分からない。
そして直ってもデータが完全な状態とは限らない。
場合によっては直っても何も残っていない事もあり得るのだ。
よくよく考えるとこの状態は何ともどっち付かずなのだ。
直らないと分かっているのであれば
またはデータが何も残らないというのなら
待つ必要も無く新しい携帯を買うのだが
直るのであれば、データが残るのであれば、待ちたい。


どちらにしても
結論が出るまで不便な生活が続く事には変わりない。

タグ：携帯 不便 買い替えか否か