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今日のおやつは [日常]

サクランボ~♪
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だからどうしたと言われると困るんだけどww
特に意味もなく、おやつがサクランボだというだけなものでw
因みに山形県産の「小さな恋人」という商品。


そんな、おやつがサクランボな今日はサクランボのどうでもよい雑学をお届けします。

このサクランボ、生産者は桜桃(おうとう)と呼ぶことが多く、商品化され店頭に並んだものはサクランボと呼ばれることが多いそうです。
桜桃と呼ぶと、黄色い果肉の桃である「黄桃」と間違えそうですが、木を桜桃、果実をサクランボと呼び分ける場合もあります。
サクランボは、桜の実という意味の「桜の坊」の「の」が撥音便となり、語末が短母音化したと考えられています。

因みに観桜に用いる桜の実は食用に用いられる桜桃とは違って食用にする果肉部分が厚く生長せず、全体的に大きくはなりません。
生食用にされ、果物として食されるのは主に西洋実桜(せいようみざくら)の実であり、日本で食されるサクランボもほとんどがこれに属します。
その他調理用に酸味が強い酸実実桜(すみみざくら)の実もよく使われます。

酸実実桜って漢字で書くと如何にも酸っぱそうですね。
実際、あまりにも酸っぱいので生食には向かないのですが、スープや豚肉料理などに使われることが多いです。
また、砂糖と調理する事で、酸味を抑え香りや風味を引き出すことができるので、果実のシロップ若しくは果実そのものを使ったジュースやリキュール、デザート、保存食もあり、調理用としては西洋実桜よりも寧ろ好まれる場合もあります。


何はともあれ、サクランボを見ると初夏を感じますね。

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